防犯機能付屋外設置型AED収納箱

防災用品

防犯機能付屋外設置型AED収納箱が登場

他の病と同じくＡＥＤの使用が有効な心室細動などの心疾患も、時間を選ばず24時間いつでも発症する危険性があります。AEDをさらに有効に使うためには「いつでも、どこでも」ＡＥＤがすぐ使えるようにしておく事が重要なのです。現在、公共施設等に設置されているAEDは管理・防犯等の問題から屋内設置が殆どで、施設の閉まっている早朝や夜間、休日には使用できませんでした。そこで弊社では「独立電源でコンパクト・防犯機能に重点をおいた屋外設置用のAED収納箱」を開発致しました。今まで屋内にしか設置されていなかったAEDを屋外に設置することで、さらに多くの「救える命」を救えればと考えます。

防犯機能搭載

内部カメラの録画により、開閉した人物の履歴が残ります。
収納箱本体の傾斜や連絡線の断線を感知し、パトライトと警報音による警告を行います。

緊急地震速報・津波警報放送等を受信して自動放送します！

NHK-FM緊急地震速報・緊急警報放送（津波警報等）の受信機能を搭載しているため、屋外の多くの人に危険を知らせる事ができます。
※Aタイプには搭載しておりません。

エコで経済的

全電源が太陽光パネルとバッテリーによる独立蓄電方式の為、エコで経済的です。
※Dタイプは100V給電となります。

高耐久性

オールステンレス防水構造・焼付け塗装を施しています。
※Dタイプは鋼板製となります。

コンパクトで、
どこにでも設置可能

※ABCタイプにつきましては、太陽光を必要とする
　ため、屋外設置となります。

設置場所の周知性の向上

収納箱扉のLEDを常時点滅させることにより、AED設置場所の認知度を向上させます。

多くのAEDは人知れず眠ったまま・・・

AEDの認知度
まず重要なこととして、AEDが設置されている場所の周知です。いくら優秀な機械があったとしても実際の設置場所を知らなければ何の役にも立ちません。数多く設置されているAEDの所在を一人でも多くの方に周知していただくことが大切です。

市民アンケート調査

回収率＝90.5％（418/462人）男性：女性＝312：106 年齢＝45.9±24.6歳（5～85歳）

問題点①設置施設はわかってても施設内のどの場所にあるかまでは知らない。問題点②24時間持ち出すことができない場所に設置されている事が多い。

『いのちを救うチャンスは、わずかです。』

身近なあなたにかかっています。

救命の可能性は時間が経つ程に低下します。救命隊の到着までの短時間であっても身近にいた人が救命措置をすることで救命の可能性は高くなります。
この機械の使用が1分遅れるごとに救命率は10％ずつ低下してしまいます。

AED使用上の重要なポイント！

AEDは魔法の機械ではありません。AEDだけでは救命率の向上は難しく心肺蘇生法とAEDを併用する事で救命率は上がります。心肺蘇生法にも一度触れてみてください。心肺蘇生法を経験する機会がなく、そういった場に遭遇したら胸骨圧迫だけでも有効です。成人の場合は胸の真ん中を5センチ以上の深さで一分間に100回以上の速さで圧してください。周りに人がいたら皆で協力して「救える命」を救いましょう！

製品情報　用途にあわせた4タイプ

	緊急地震速報緊急警報放送受信機能	防犯機能	設置場所	箱体仕上	電源	設置に伴う電気配線工事	メンテナンス
タイプA	なし	カメラ録画異常感知システム	屋外・屋内	ステンレス製＋焼付け塗装	太陽光発電 + バッテリー	必要	バッテリー取替日常点検
タイプB	あり	カメラ録画異常感知システム	屋外・屋内	ステンレス製＋焼付け塗装	太陽光発電 + バッテリー	必要	バッテリー取替日常点検
タイプC	あり	カメラ録画異常感知システム	屋外	ステンレス製＋焼付け塗装	太陽光発電 + バッテリー	不要 (基礎工事は必要)	バッテリー取替日常点検
タイプD	あり	カメラ録画異常感知システム	屋内	鋼板製＋焼付塗装	100V コンセント	不要	日常点検