東日本大震災の影響で、各電力会社のこの夏の電力需給状況が厳しくなることが予想されています。 弊社でも、事務所内のエアコンの温度は28度に設定し、扇風機を併用して涼をとっています。 また、昨年から事務所内の照明を一部LEDランプに変更し、節電に取組んでいます。 家庭では電力消費の約53%がエアコン、ついで冷蔵庫が23%、照明、テレビが各5%になります。 すでに、各ご家庭では様々な節電対策をされていると思いますが、改めて主な節電ポイントをお知らせいたします。 ポイント1 エアコン ①冷房温度は28度を目安に ②月に1~2回、フィルターの清掃を ③すだれやよしずなどで窓からの日差しを和らげましょう ④扇風機を併用すると効果的です ⑤室外機のまわりにはモノを置かず、風通しをよく ポイント2 冷蔵庫 ①冷蔵庫の設定は「強」から「中」にし、扉を開ける回数を少な く ②冷蔵室には食品を詰め込みすぎないように ③熱いものは冷ましてから冷蔵庫に入れる ポイント3 照明 ①こまめに消灯 ②長時間照明を使用するところには蛍光ランプやLEDランプを ポイント4 待機電力 ①テレビなどを切るときは、リモコンの電源ボタンではなく、 主電源を切る ②長時間使用しない機器のプラグは抜いておく ③温水洗浄便座などの家電製品はオートオフ機能を活用する 電力会社では、ホームページなどで電気の需給状況(でんき予報)をお知らせしています。 改めて、電気の大切さと節電について考えるいい機会ではないでしょうか? 静岡県電気工事工業組合より「電気の節電チェックシート」が配布されています。 一度、ご家庭の節電対策についてチェックしてみてください。 |
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